簡単には変えられないけど。

でも今の仕事は別にバイトじゃないし、シフト制でもないし。古くから知っている人だし。火曜日にクリニックとカウンセリングがあるから火曜日休みにしてもらおうかな、とか思ったんだけれど、
よくよく考えると、原宿拠点だから今仕事場でクリニックとかの時間くれるし(昼休みが潰れるけどね・・・)、恵比寿まですぐだから(極端に言えば僕の歩く早さで30分で原宿駅から恵比寿駅まで着く。まぁ電車で行くけどwっていうか、昔南青山にカウンセリングルームがあったときなんかはよく歩いて新宿まで行ったもんだったよ。別に電車賃ケチっていた訳じゃないんだけどねw)。休みの日まで渋谷区には行くたくないな、特別な用事がない限り。


っていうか久々ですな。音楽聴く時間もやっとうまく確保出来るようになり。
ぼちぼち書いていこうかなぁと考えておりますですはい。

06年4月11日 (Teu)


GAS / Königsforst(1998 GER)



去年あたりからベルリンやミュンヘンよりケルン、つまりKompakt周辺にちょっと興味が傾いてきていて、それもまだまだはまるには至らない、と思ってはいたんだけれど、Kompaktの旧譜や新譜(Kaitoはもうちょっとしたら届く。もう Webでも店頭でも売っているけど。あと、KompaktのコンピシリーズTotal2〜Total5までもうしばらくしたら揃います)が揃いつつあり、そして、 KompaktからのリリースのあるReinhard Voigtの兄、Wolfgang Voigtに偶然にも中古レコードを漁っているとヒットするので、この際、出来うる限りWolfgang Voigtの作品をそろえようかな、ってほど実はケルンのミュージックシーンに惹かれています。もちろん、中古で集めているものが多いし、これも98年ものだから当然古いんだけれど、今挙ってハードミニマルDJですらクリックハウス〜ディープミニマルに移行している様をうかがいつつ、Wolfgang Voigtの過去作を聴くと、もう90年代半ばにはその雛形は出来ていたんだなぁ、ってそれってつまりすごいことじゃん!とか一人興奮したりしてます。とりわけ、弟より名義の数が半端じゃない人ですけど、全てを聴いてない上でも、Dom、M:1:5、Mike Ink、Strass、Studio1、そして本名名義ではアルバム作品はないけど12"も素晴らしく(って、今挙げたのは全部12"オンリーかな?)、穏やかで包み込むようなミニマリズムが特に気持ちいい。で、これはGAS名義での3rd。ある人曰く、GAS名義はどれも同じようなもんだから1枚持ってりゃいいんじゃね?といわれたけど、CDにしろアナログにしろ(僕が持っているのはアナログ)GAS名義ももっと集めたいなぁ、とか思ったり。って、この作品に全然触れてないや(汗)。えーと、ノンビートでダーク、でも消して真っ暗じゃなくて、暗闇の向こうから一筋の光が見えるような音像。ノンビートな上に常にウワモノにアブストラクトな音が浮遊していて、これもまたすっごく気持ちヨカです。日頃不眠で悩まされていますが(今日もクリニックでの主な Subjectは睡眠障害)これは気休め程度でもおやすみ音楽になるかな。アンビエンとだし。アンビエントというか究極のミニマルかも。で、わたくし近く、先に挙げた5名義のベストコンピを作ろうかな、とか考えております。それと、ProfanからのMille Plateauxからリリースする前のこの名義での12”、デッドストック最後の1枚ゲットする予定です。CISCO Onlineでお取り置きしてもらってます(今のところ追加注文したのは金原千恵子の「Strings of Life」のカヴァー12")。あっ、弟のReinhardのKompaktからの作品も、Kron名義の作品も最高でした。