今日は、

早く帰ってこられまして。
いや、いつもこのくらいに帰ってこられないこともないんだけどね。
むしろ私事で遅くなっている気がする。
っていうか!しばじゅんこと柴田淳、4thアルバムまで出ていたんだ・・・。
1st、まだ売れる前にアルバム初回盤買ったくらい好きな人なんだけどね・・・(容姿も文句なしだし。ただ、あそこまで美人で実際あのような人が周りにいたらかしこまってしまうけどw)

06年3月16日 (Thu)


Blackalicious / Nia(1999 U.S.)



DJ Shadowを中心としたProduction、Quannumにも参加しているBlackaliciousのMo’Waxからの3rdアルバム。自分はこれの少し前に聴いたEP「A2G EP」(A to Gね)の徐々にBPMがあがっていく「A to G」を初めて聴いて、さらに先述のQuannumにも参加しているってこと、あとMo’Waxの輸入盤紙ジャケが昔から好きだったので買ってみた作品(日本盤もToy’s Factoryからの紙ジャケだった気がしたけど(他のMo'Wax盤の日本盤がそうだったから・・・)、ちょっとサイズ大きめだし気に入らんかったのよ。まぁ、もとから洋楽は輸入盤でってスタンスだから。たとえ国内盤より値段が高くても特別な条件が揃わない限り)。自分がコレクションしている Mo’Wax盤はどれも愛着あるな。で、ジャジーな類のヒップホップって他にもあるけど、これもその1枚としてカウントしてもいいと思う。当時同じレーベルだったDJ Shadowはサンプリング主体のインストヒップホップだったけど、こちらはMCによるライムありです。ただ、当然ギャングスタとかとは違って、非常にアーティスティックで、インテリジェンスを持ち合わせ、安売りには決してならないクオリティ保証。生の音(サンプルかもしれんが)がなんとも気持ちよい。この手のヒップホップのアルバムでも出色の出来だと思う。それは、このアルバムの後にメジャーレーベルから出たアルバムと比較してもいえることで、 Blackalociousの最高傑作はおそらくこの作品。Mo’Waxから以前に出していたアルバムや、その前にリリースしていたアルバムが聴きたいところだけど・・・。暫定的ではあるけどそういえると思う。どうやら5thアルバムもリリースされているみたいだからいつか聴いてみたい。
*関係ないけど(そうでもないか)Mo'Waxが全盛期だった時代を思い出すなぁ。この頃にはもう雲行き怪しかったけど・・・。
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