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| 06年7月14日 |
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 これ、アンオフィシャルっていうかブートMix CDなのか、それともAbleton Liveのパフォーマンスを示すプロモーションMixなのか・・・。HMVオンラインでは扱っているけど、これ、某レコ屋で新中古（中古未開封）で格安で買ったのだけれど、盤面みたら見事にCD-Rでしたよ。２枚組みなのだけれど、どちらも（当然かｗ）。さて、ジャケットもAbleton Liveのパッケージを模したものだけれど、内容もどうやらLiveでのコンピュータを使ってでのDJ Mixみたい。いつものプログレハウス...DigweedやDave Seamanなど、Sashaと同じスタイルを持つDJ Mixとも、そしてかつてSasha自身が扱ってきた楽曲、そして曲構成とも違う、エレガントではなくアグレッシブなDJ Mix CDとなっている。セットリストを見るとロック系の楽曲も織り交ぜていて（でも、それほど違和感はない）、どちらのDiskも今までのSashaのイメージを覆す内容になっているように思う。それでも損なわれないMixの華麗さは、今までのMixスタイルとは違い、Ableton Liveというソフトウェアを使っても、百戦錬磨のDJとして質が変わらないのがさすが、とうならせる。自分も今年（っていうか先月か先々月＜ォィ、覚えていろよ＜自分）Liveを購入し、Midi Controlerも買って、入院する前にCD音源からアナログ音源までパソコンに取り込んで、（アナログは録音レベルを調節しないと音が割れるのでパソに取り込むのがすごい手間なんだけれどね・・・。いずれやる気が起きたらMixアップする！）軽く家でDJingしていて遊んでいるのだけれど、やっぱ世界の”超”一流DJが使うのと、ほとんど遊び半分、自己満足のDJ Mixで満足しているのとでは、いくら同じソフトウェアを使っていても全然違うね（つか、今まではEQなしで（Mixerがへぼかった・・・）Mix作っていたけど、ようやっとEQとかエフェクト多用とかのDJ Mixが出来る環境が整った。もちろん、まだ下手なんだけどｗ Joris Voornの去年のDJ Mixでも使われたことでこれから、DJのスタイルは現場でも商品としてのパッケージでも変わっていくかもしれないけれど、手法はともかくSashaの Mix CDとして十分楽しめる作品になっていると思う。 |
