昨日の、

っていっても数分前だけどw
Studio 1、MP3で買ったほうが安そうだ(表示価格がユーロなら。いや、ドルでもほぼ同じか)。
まぁ、10枚レコード買っても置き場所や、いちいちターンテーブルに乗せるのも面倒だし。ビットレートも高いし。
他にもBleepとかも物色しようかな♪


↓昨日書き終えちゃったんで。

06年4月18日 (Tue)


the Orb / the Peel Session (1991 U.K.)



自分は幸か不幸か、テクノらしいテクノを聴きだしたのが1997年頃で、その当時はUKギターロックもそうなんだけれどAMGアメリカの音楽データベース検索サイト)で情報を集めてテクノも徐々に幅を広げていったというか!ここまで音盤が多くなった元凶は、これまた幸か不幸かAMGなんだよね・・・(Discogsもいいけど昔からあったAMGの方が自分には影響力大きかった)。んで、 the Orbはそれなりに名前も知られていたからか、97年から遡って1stから順にちゃんと聴けて。で、97年だとthe Orbというか、Dr. Alex Patersonに「?」という風に作風がなっていった「Orblivion」が発表された年でもある。その後の「Cydonia」や、日本盤の1曲目のクリップがドラえもんだった(はず)「Bicycles & Tricycles」も全然自分に合わなくて(ホントがっかりだったよ・・・)、っていうか世間的にもこの2枚、もっといえば「Orblivion」もそんなに評価は高くないはず。で、去年のKompaktからの起死回生の1発とレア音源集でまたthe Orbにはまって・・・。そんな中、91年にリリースされた今は亡きJohn PeelのPeel Sessionでのレコード(リプレス。ユニオンで買ったけどもうないみたい)を手に入れて、今さっきまで聴いてました。時代が時代だけに、ちょっと矛盾するけど地味だけど心持煌びやかな音が素敵過ぎて、ともかくこの音にはただただ浸りたい。あんましレコードからデジタルファイルにエンコードしてCD-R に焼いたりはしないんだけれど、これは、普段ともかく浸りたいときにはレコで、眠る前(っても睡眠障害ひどいけどorz)に聴く用に1枚焼きました(リピートとスリープタイマーがあるからね)。ともかく、深い。Enoが提唱したアンビエントを、ここまで昇華させた作品はそうはない。もちろん、アンビエントテクノの名盤もそれなりにあるけれど、この盤ではもはやハウスやテクノという概念すら無視している、純血アンビエントと言えるかな。初期の作品聴きたくなっちゃった