昨日、22時頃聴き終えて書いてたんで。

アップしちゃえ。

06年3月29日 (Wen)


Llorca / New Comer(2001 FRA)



オサレレコ。F Communicationsってことで、過去に(レーベル主宰のLaurent Garnier以外の)アーティストを買って、このレーベルって粋なフレンチハウスレーベル?とか思っていて、普段はあまりハウス、ならびにこのアルバムのような作品はそれほど熱心には聴かないのだけれど、最近の自分の中での聴きたい音事情が見事にこれに当てはまる。もっとも、この季節より、フランス流にいうのならバカンスの季節に涼をもたらしてもらいたい作品かと。ボッサな感じが初夏の太陽に似合うっていうか。この音楽聴きながらだったら仕事(事務所でのデスクワーク)もはかどるかも。オサレハウスDJは使うだろうなぁ、って曲ばかりで、でもハウスを普段嗜まない自分のような人間もゆったりまったりと聴ける作品。ちなみに、これも例によってピッチ下げ気味で聴いております。んで、こういうオサレ盤のフレンチものっていったらAirとかも思い浮かぶんだけれど、彼らの1stのアナログ、レコファンでも高いよぅ・・・(¥2700くらい 2nd以降はCDで十分だけど)。CDJでピッチ落として聴くか・・・、思い切って買うか・・・(アナログの質感とかはそれほど気にしてないんだけれどね。いや、アンプとスピーカーはいいものだけれど、オーディオヲタじゃないし)。デトロイトのドロっとしたハウスや、シカゴのカサカサしたハウスじゃなく、カラっとご機嫌なハウス。イイ!
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