メールじゃなくて。

正しくはEメールじゃなくて。
ある人に手紙を書かなくちゃいけない。
しかも明日までに。漠然としたものはあるんだけど、読み手の事を考えすぎて何書けばいいかワカンネ。

書く、で思い出したけど、自分、何かと長文書くのは好きだし、普通に書いていると止め処なく長くなっちゃうんだけど、簡潔に言葉をまとめられる人がうらやましいです。
それは例えばネット上での1行レスとかじゃなくて、
要点をしかりと書き綴りつつ、短い文章でまとめ上げられるようなもので。
学生時分、国語には強かったせいか(あとは政経とか英語。完全に文系・・・。今でも数学は数式見るだけで拒絶反応。物理なんてとんでもない)、当時の友達のレポートとか小論文をサポートしてあげたこともあったけど、それよりも短い文章でいかに人を動かせるか、それも大事だと思う今日この頃。


・・・。書き出せればすらすらーっと書けるんだけど<手紙


06年4月17日 (Mon)


Magnus / the Body Gave You Everything (2004 Belgium)



うーーーん。送料無料まであともう少しだったため、¥600くらいのセール品として売ってあったこのアルバム(アナログ)を買って、届くまではCJ Bollandの変名(Discogsだともう1人Tom Barman(名前だけ聞いた事があるdEUSっていうバンドの人)というメンバーがいるみたい)、というので期待していたんだけど、個人的に有りか無しかで言えば後者かなぁ。一応アルバムだけはコンプリートしているBollandだけど、R&S時代の1stも良かったし、そのR&Sへの置き土産として残した2ndも、時代とのリンクを計っていて、それなりに好きだったけど(3rdもたまに聴くと良い)これではエレクトロ〜シンセポップ(テクノポップ)で、全曲歌モノ。見事なまでにつまらない作品になってる。しかも、エレクトロとはいえ、今の時代性とかまったく無視したキツイほど古めかしい音がさらに印象を悪くしている。どの名義、どの作品でも同じカラーでなければならないという限定的な条件はどのアーティストにも必要ないとは思うも、 CJ Bollandが関わっているからまだ聴こうかな、とは思うけど、これがまったく知らん人の作品だったら売るのすら面倒って思って怒りにまかせ塩ビ割りしてたかも・・・。って、それは半分嘘だけど、ともかく交換する前の、それなりに磨り減っているであろう針で改めて聴いてみて、改めて「・・・つまらん」と思った。やたらとしっかりしたジャケとインナースリーブなんだけど・・・。ちなみに、別にシンセポップとかが嫌いなわけじゃなくて、個人的にはこのアルバム以外の他のアーティストによるシンセポップやテクノポップも割りと聴ける方。でも、それをBollandがやる必然性がワカラン・・・。


asin:B0001KIETS