風邪ひいた・・・。
冷房と病み上がりにやられた。病み上がりつーか、自業自得つーか、入院明け、だ。点滴だけだったんだ。
自分の場合風邪ひいたとき、咳はひどくなくて、熱と喉が焼け付くほど痛くなる。あと悪寒がひどい。頭痛は風邪が起因でってことはなくて半慢性的な偏頭痛が。
今は多少薬でごまかしている感じ。
今日は曇りで、晩夏ってこともあり、ずーっと憂鬱だった。
鬱病や不眠症は日照と大きく関連しているらしい。
夏は嫌いじゃないとはいえ暑さには参るけど、夏の終わりや初秋、深秋、そして年末年始が最も憂鬱になる。これからどうしのぐか・・・。
薬は・・・・・・飲めるものはODで飲んじゃったしorz(これまた自業自得<どうもこの時期はオーバードーズしちゃう。2年前もやっちまったし。
だから寝不足。全く眠れん。
そいえば、CISCO見てたらUnderworldの例の5枚同時発売限定アナログ盤がアップされていたので試聴。・・・これって別に Underworldじゃなくてもよくネ?リミキサーによってエレクトロディスコ、クリックハウス、デトロイトテクノ調になっているだけでさ。特に、個人的に好きなRobag Wruhmeがリミキサーとして参加しているけれど、だから、それならRobag Wruhmeの12"買うってば。つーか、自分は”こんなのに”¥5000出せるほどブルジョワジーじゃないし、Darren Emersonが抜けてからの楽曲に魅力を感じないし(次作は買わないつもり)
06年8月26日 (Sat) |
本日、KrafutoのMix CD、買いました。フミヤのDJ Mix CDではMix Sound Scape以来の4年ぶり。その間にもChaosの主催やWireなどの大箱でDJとして、またIndividual Orchestraとして作品を残したり、去年は自身初のアルバムであった「Unknown Possibility」シリーズの第三弾を12"で発表したり、さらには半野喜弘とともにレーベルOp. を立ち上げたり、常に邁進している田中フミヤ。このアルバムはKarafuto名義でのDJ Mixで、Karafutoでの10inchシリーズを1枚のCDにまとめたものと同時に発表された。フミヤといえばテクノ番長(w と、いう愛称もあったけど、もうこの時期から単なるミニマル〜ハードミニマルDJとは違う側面を見せ始めていた。その布石がKarafuto Presents Individual Orchestraとして発表されたCD、Tresor.からのと日本盤からのでは内容が違う、自身名義での「Unknown Possibility 2」(日本盤はアナログシングルをまとめたCDとあわせ2枚組みだった)で、その後のフミヤはご存知のとおり、丸くなった番長、いや、番長引退?番長返上?ともかく、ごり押しミニマルからクリックハウス〜ディープミニマル路線を追求しだした。その前兆がこのMix CDであり、当時の作品でもあり、そしてDJ プレイにも直結。最近のミニマル〜ハードミニマルDJ/プロデューサがクリックに移行しているけど、それを最も早く予見していたDJの一人だと思う(あくまで以前がミニマル〜ハードミニマルDJであった、というのが前提で)。このMix CDでは今のクリック....よりむしろ当時のエレクトロニカを巧みにMixしていて、自分は最初Karafuto名義はいいや、と思いつつ試聴してみたら1曲目が*1N-Toneから作品をリリースしていたFlanger*2で「オォ!」と驚きつつ10inch Worksとともに手にして気がついたらレジにて清算してた。ちなみに10inch Worksのジャケットに貼ってあるシールの色は黒を選択。お店で買ったから色が選べた(青と迷いつつ・・・)。さて。このMix CDのプレイリストを電車の中で見てみたら「ん?」と思った。バブル崩壊間際のドラムンベースのDJ/プロデューサの楽曲が使われているではないか、と。しかし、自由に楽曲が暴れる様、それを操るフミヤの絶妙なMixは、イレギュラー的ではあるけど魅力に富み、これしか聴かなかったときもあった。今は中古でしか手に入らないかもだけれど、フミヤの遍歴を語るに欠かせないCD。 *ジャケのイメージをパソコンの中から探すの大変でしたよ。だいぶ前にスキャンしたものだから。つか、これのケースに入れておくとディスクが爪から外れちゃうから別ケースに収納してます。 asin:B000056UXD |
Shift to the other time-KARAFUTO Live mix at UNIT 28.1.2006
- アーティスト: KARAFUTO
- 出版社/メーカー: disques corde
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: CD
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今日買った+届いたもの。
- フリッパーズギター「海に行くつもりじゃなかった」「カメラトーク」
- 日本盤は店舗で買うというのがくだらんポリシーなので。同タイトルので持っているのは以前書いた人が快く受け取ってくれるって事でプレゼント。
- DJ Emerson「Boy Got Bass」
- Monolake「Plumbicon Versions」
- Alexander Kowalski「Changes」
- Karafuto「Shift to the Other Time : Karafuto Live mix at UNIT 28.1 2006」
- DJ Emersonは12"も同じジャケだった。クリック寄りのMix。KarafutoはHMVのノベルティでおまけCDが付いていた。
- Kowalskiはもっと早くに買いたかった。どこも高いからネットで買ったら発表から今にまで時間がかかっちゃった。(同じKanzleramtでレーベルメイトであったJohannes Heilの新作はブリーピーでよかったですよ)個人的には去年Kanzlerからリリースして、(別レーベルなのに)アルバムにも入っているFunk’D VoidとJoris Voornとのコラボ作がアルバムミックスと12"とでどう違いがあるかに興味が(もちろんそれだけじゃないけどね)。
*1:Ninja Tune傘下レーベル
*2:Senor Coconut名義でKraftwerkや、今年Yellow Magic Orchestraのラテンリミックスでお馴染みのAtom HeartとJazzyなエレクトロニカで人気のBurnt Friedmanによるユニット