今日聴いたのはこれだけ・・・。

でも今はヴェルベッツ聴いてます。オフィシャル(?)ブート3枚組みを。
BS2の映画でロック特集やるけど、観たいのはDavid Bowieだけかな。Stonesとかは好きじゃない・・・(Bowieのは以前に放送されたときビデオに録画したのだけれど、この前ビデオデッキが壊れた。今度買うなら安い再生専用のビデオデッキとDVDかHDレコーダーかな)


あー、あとこれはもしかしたら、だけど、母の従姉妹にクラシック好きのおじさんがいて、
その方はもう亡くなっているんだけれど、連絡が取れて、そんでもしレコードが遺品として残っていて、そんで、図々しいけど、もし、もしだよ?処分に困っていたらもらいたい、ということを思いついた。
まぁ、レコードも亡くなったときに処分しちゃっただろうから可能性は少ないけど。

06年4月23日 (Sun)


Dopplereffekt / Gesamtkunstwerk(1999 U.S.)



Drexciya関連だと、TresorからのDrexciya本体、亡くなったJames Marcel Stinston関連のTresor.からのthe Shifted Phases、WarpからのOther People Place、Elecktroids、RephlexからのTransllusion、そして、同じくRephlexから、Jamesの片割れだった Gerald DonaldによるArpanetを聴いてきたかな。当然、URの一員として活躍していたときも聴いてはいたんだろうけど、単体アルバムとしては上記のみ。謎に満ちた、と語られることの多かったDrexciyaがまだ”在った”時代のGeraldによるプロジェクトであるDopplereffektこの作品はInternational Deejay Gigoloから。Drexciya自体、深海を想像させるエレクトロでの活動で有名であり、その他の個々人の別名義でも一貫してエレクトロにこだわった、その一欠片がこのアルバムだと思う。むしろ、本体よりも割りとポップな印象は(それでも暗いけど・・・)、Gigoloからのリリースというのも関係あるかもしれない。それでも、妥協を許さない、徹底したエレクトロとしての存在感は、彼、そして彼らのアーティストとしての在り方も示しているような気もする。もちろん、そこまで誇大的に解釈せずとも、こういう音が好きな人にとってみれば純粋に楽しめる作品になっていると思う。この後、Jamesが亡くなってからのアルバムは、故人を悼んでかさらに暗黒の度合いを深めたアンビエントらしい。ホントはCDで注文していたんだけれど、中古LPの方が安かったからそっち買っちゃった。 12"*2 +7"という変則使用。ラストナンバーがCDとは違うみたい。別にアナログの質感にこだわったわけではなく、単に経済的に・・・。
*挙げてみた所持アルバムを見ると、URの一員としてのみではなく、Richard D JamesもファンであったというだけあってWarpRephlexからのリリースが多いのは興味深いかも。Drexciya名義でもWarpから 12"リリースしているし。主だった名義ではJapanese Telecomとは縁がないなぁ・・・。


asin:B00003INJ7
asin:B00003CLZD


んで、届いたもの。

  • FenneszHotel Paral.Lel」
  • Oxia「24 Houres」
  • Ian Pooley「Souvenirs」
  • Ian Pooley「Presents a Subterranean Soundtrack」
  • Kaito「Hundred Million Light Years」